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24.11.2006

世界制覇の野望

本日は夕方より7km。再始動はしたものの、なまった身体で走ると重い重い。一度なまった身体が走る身体に戻るにはもう少し時間がかかるのかもしれません。それに今日は強風吹きすさぶ中のランニングとなったため体感温度が低く、向かい風ではよろけ、追い風では横っ腹が痛む始末。風さえなければこの町ではまだまだ半袖短パンで行けそうなんですが、そろそろ冬支度も必要になるかな。平日に走る時間帯も考えなくてはなりません。朝も夕方も真っ暗です。

さて、もうしばらくニューヨークの話が続きます。私はトルコが大好き。お風呂の話ではありません(おい)。トルコ共和国のことです。ニューヨークの話なのにトルコ共和国? まあ、とりあえず聞いてください。いつだったか、ここでも特技に「トルコ人と仲良くなること」を挙げたことがありますが、私には「世界中のトルコ人と仲良くなる」という野望を持っているのです(?)。阪神タイガースも世界制覇していましたが、負けるわけにはいきません(??)。

万国共通、トルコ人を探すにはまずトルコ料理屋へ。ニューヨークでまずはじめに足を運んだ場所はトルコ料理屋さんでした。「ニューヨークに行ってまでトルコ料理を食べなくても」とオットは半ばあきれ顔ですが、トルコ以外でトルコ料理を食べ比べて見るのもトルコ好きの使命。それに野望があるからね。ニューヨークはいろんな国の人が住む街、トルコ料理屋もたくさんあるはず、と探してみたらあるわあるわ。インターネットでヒットしたレストランだけでもマンハッタンだけで30軒を超えます。おっかなびっくりのニューヨークですが、トルコレストランなら私は安心。そういうわけで初っ端からトルコ料理屋Dervishレストランへ。

お店のたたずまい。そしてビールはやっぱりトルコで一番飲まれているビール、エフェス。癖のない軽い口当たりです。

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Img_0726そしてお料理はトルコで最もメジャーなサラダ、チョバン・サラタス(羊飼いのサラダ)とタウック・ケバブ(チキンのロースト)。

チョバン・サラタスは少し気取った感じがしてニューヨーク向けかなという印象でしたが、ケバプは現地の味がしました。お店の人はニューヨークで東洋人がトルコ語で話すのを面白がってくれて、仕事が暇になるとテーブルでおしゃべり。ちょうどケーブルテレビではトルコサッカーのゲームを放映していて(トルコのチーム、ベシュクタシvsイングランドのチーム)、盛り上がりまくってました。トルコレストランに一歩足を踏み入れたら見まごうことなくそこはトルコでした。

滞在3日目にはグリニッジ・ビレッジのYataganというケバブ・サンド屋さんへ(ニューヨークでは「ヤタガン」と呼ばれてますが、トルコ語での正式な読み方は「ヤターアン」)。このお店は地球の歩き方などのガイドブックには載っていないのですが、現地の評判を耳にして、足を運んだお店です。聞くところによるとこのあたりにはトルコ人街があるんだそうな。次回は、トルコ人街を探してみることにしよう。

Img_0873 Img_0876 ケバブ・サンドは最近日本でもよく見かけるようになりました。でも実際に食べてみると「う~ん、全然違うよ」と落胆することばかり。ですが、このお店のケバブ・サンドは本物の味がしました。お店もトルコで普通に見かけるケバブ屋さんの雰囲気。

宗教上の理由で店にはお店の飲み物はすべてノンアルコール。ビールが飲みたいんだけど…とちょっとダダをこねてみたところ「紙袋に入れて飲んだらどうだい」とこっそりお許しをいただいて、近所のお店からビールを調達。トルコでもビールを置いてない食堂ではよくこういう手法でビールをこっそり飲むのです。やっぱりトルコとおんなじだ。少ししょっぱい現地の味、ビールにすごく合いました。マラソンが終わったら月曜日にまたおいで、と言われていましたが、月曜にはどうにも足を運べず残念。来年もまた行こうと考えています。

レストランのほかでは、食料品を買うために訪れた「Whole Foods Market」でレジ待ちをしていて隣り合わせたトルコ人女性と仲良くなりました。携帯電話で話していた言葉がトルコ語だったため、声をかけてみたのです。この方ともしばらくおしゃべりをして、アドレスを交換。やっぱりニューヨークでどこから見ても東洋人という顔でトルコ語をしゃべると珍しいのですね。そして、どこに行ってもトルコ人はフレンドリーなのでした。

惜しむらくはトルコ人ランナーと話す機会がなかったこと。トルコ本国からやってきたランナーはいなかったようですが、たまたまゴール前に私の10mほど前を走っていた人がトルコ人で(多分在米の方)、沿道のトルコ人から大声援が送られていました。うーん、おしゃべりしたかったな~。これは来年の課題としよう。

かくして京丸はニューヨークでも「世界のトルコ人制覇」という野望をちょっぴり実現させたのでした。

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Comments

そうですか~京丸さんはホントにトルコが大好きなんですね。
日本では誤解されやすいトルコですが(今はそんなことないか^^;)、一度行った方は大好きになっちゃうみたいですね~。
トルコ料理って世界3大料理のひとつに入るって聞いたんですが、ケバブぐらいしか知らない私は興味しんしんです。
いつか、訪れる機会があるといいなぁ~。
うちのオットはもう2~3回、仕事で行っているのですが。

Posted by: みなみ | 24.11.2006 at 20:46

ニューヨークじゃなくても日本人がトルコ語を話すのは珍しいのでは?
というか、私はトルコ語があるのも知りませんでした。(汗)

トルコ料理は食べてみたい!チキンのロースト美味しそう。
でも田舎に住んでたらなかなかそんな機会もないんですけどね。

Posted by: hisa | 24.11.2006 at 23:16

へぇー。ホントに好きなんですね。
確かお仕事にしてらっしゃるんですよね?
でもどうしてそんなに好きになったんですか?
トルコ料理食べてみたくなりました。
そういや、「トルコライス」なら食べたことあるけど・・・。

Posted by: さまりす | 25.11.2006 at 00:01

トルコ料理と縁遠く、おそらく口にしたことがありません。
今回のトピックスを見て、食べてみたくなりました。今度、後者のお店に行ってみます。
次回訪問時に時間が合えば、ご一緒させてください。

世界制覇できるといいですね。
海外のマラソン大会巡りながら、各地のトルコ料理に舌鼓。。なんて如何でしょう!?

Posted by: ポンするめ | 25.11.2006 at 02:40

「世界制覇の野望」ってタイトル読んだだけだったら、世界のマラソンを制覇していくことかと思っちゃった。

NYのトルコ料理は、本場の味ですか。バンクーバーの日本料理は鍋焼きうどんにきゅうりが入ってました(^^;
でも、トルコ料理おいしそうですね。私も食べてみたいです。京都にお店あるかどうかご存じ?

Posted by: まりも | 25.11.2006 at 18:39

◎みなみさん

自他ともに認めるトルコ好きなんです。京丸は在日トルコ人ではないかと噂されています。西の端ですがやっぱりアジアですから、日本人の琴線に触れる部分が多くあるように思います。親日国ですし。いつかご主人様と一緒に脚を運ばれる機会があると良いですね。食べ物は本当に美味しいですよ。

◎hisaさん

最近はトルコ語を勉強する日本人もかつてよりは多くなったと思います。トルコ語は日本人にはとっつきやすい言葉なので、ちょっと勉強するとかなりしゃべれるようになるんですよ。お陰であちこちのトルコ人に可愛がられています。

>>トルコ料理は食べてみたい!

よっしゃ。hisaさんが我が家にいらっしゃるような機会があったらぜひ私が作って差し上げます!結構上手なんですよ(本当かな)。

◎さまりすさん

トルコ料理、都内には結構美味しいレストランがありますので、機会があったらぜひ試してみてください。以前さまりすさんの「サマルカンド」のお話に反応したのも元はといえばトルコにつながった国だからなのです。

どうして好きになってしまったのか。うーん、行ってみて「ガーン」と衝撃を受けたというか。凄く親切にしていただいて、この国の人たちと言葉を交わしたい!と思ったのです。トルコ語の仕事はほとんど来ないなあ。英語が100としたら0.01くらいでしょうか。

トルコライスは豚カツが入っているのでトルコではありえない食べ物であります。

◎ポンするめさん

NYにはあちこちにトルコ料理屋がありました。NJにも多かったです。ヤタガンはマクドーガルst沿いです。機会がありましたらぜひ。できたら次回ご一緒くださいまし。軽食なのでランチで。

海外マラソンでトルコ料理。ドイツのトルコ人街を狙っているのですが、NYCMの魅力が強烈すぎて世界制覇が困難となりつつあります。あはは。

◎まりも姉さん

残念ながら関西のトルコ料理屋は未体験なんです(帰省するとなかなか外食が難しいのです)。京都にあるかどうかはわかりませんが、ミナミのお店は見つけました。いつか必ず制覇します。機会があればいつかご一緒にいかがでしょうか(ちと遠いですね)。京都も探してみます。

鍋焼きうどんにキュウリかあ。きっと日本人が作っているわけじゃないのでしょうね。トルコ料理屋はトルコ人が関わっているはずので、あまりひどい味のものはないような気がします。

Posted by: 京丸 | 25.11.2006 at 21:45

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