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29.04.2007

木苺

Img_1271_1Ahududu(木苺、ラズベリー)の花が満開です。今年はジャムが作れるくらいたくさん花がつきました。

ほったらかしの庭にも季節はちゃんと巡ってきている模様。

Img_1268 時間がたんまりあると、普段は作らないようなものを作ってみたくなります。今日はコーヒーに良く合うビスケット。

コソ練、始めました。とりあえず朝・昼・晩にそれぞれスクワット50回。

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27.04.2007

白河夜船

日本海に面した町からホタルイカの沖漬けが届きました。う、うれしい。医者から飲酒を止められているわけじゃないので(どういう病人だ)、今夜はこれでしっぽり行っちゃうのだ。

さて、読書備忘録の続き。

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その昔、就職したばかりの私はひどく貧乏で、身銭を切って手に入れた本が面白くないとたいそう腹が立った。だって貧乏だったのだ。吉本ばななが登場し、爆発的に売れたのはその頃だ。ご多分に漏れず、私も単行本を買って読んだ。そして「買って損した」気分になった。貧乏なので支払ったお金が惜しかった。面白くない、というより「損した」という気分が強かった。文庫で買っていたらちょっと印象も違っていたかもしれない。それっきり何年も吉本ばなな(後に『よしもとばなな』に改名)の本を手にすることはなかった(このパターン多いですね)。

面白くないというより損したという気分。これは一体なんだろう。時々吉本ばななのことを思い起こした。でもあまり深く考えなかったのでわからないままだった。そして今回、斎藤美奈子の「文壇アイドル論」を読んで謎がちょっと解けた。でもネタバレはしないので興味があったら本を紐解いてみてください。「文壇アイドル論」は80~90年代に売れた作家とその作品を説いた批評。村上龍と田中康夫についての批評が秀逸です。この斎藤美奈子女史、批評のための批評ではなく、脊髄反射から湧く本能的「好き嫌い」から分析する際の視点がナンシー関のそれに通じるようにも思えます。鼻が利きます。「あほらし屋の鐘が鳴る」のオヤジ論もイイですね。ですが深く掘り下げた「文壇アイドル論」の方が私は好きです。

ちなみに、今回「白河夜船(吉本ばなな)」を手に取ったのは、暁を覚えないこの春の眠気のお陰です。この町では「白河夜船」の状態を「島原さん行く(島原へ行く)」と言うのだそうです。うとうとと夜船に揺られるうちに有明海を越えて島原に着いてしまうわけです。春の吸い込まれるような眠気に誘われて手にした「白河夜船」、さして損した気分にならなかったのは文庫で買ったお陰でしょうか。それとも、私自身が変わったからでしょうか。

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26.04.2007

隠遁生活の中身

そういうわけで、隠遁生活を送っています。これまでの生活だって充分に隠遁状態だったのですが、何が違うのかというと…仕事とランニングは完全に休み、外出も少々控えてます。

昨日は休業のお知らせをしていなかったお客さんから「どっさり仕事」のオファーを頂き、かなり食指を動かされたのですがお断りしました。ひとたびお引き受けした途端に以前のようにフル稼働・土日なし・朝から晩まで仕事という生活になること必至。体力は使わなくともストレスの多い仕事であるうえに、仕事量の調整はなかなかに難しいので、心配性の家族の手前、フル稼働はもう少し先となりそうです。

と、いきなり専業主婦になってしまったわけですが、主婦だというのに長時間家事に取り組む能力が欠落しているらしく(汗)、時間がたっぷりあります。では、日がな一日何をやっているかというと、やっぱり読書です。耽溺してます。

隠遁生活で読んだ本(備忘録もかねて)その1

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川上弘美に出会ってしまった。この人の書く文章が、世界が好きだ。好きなんだからしようがない。川上弘美の織り成す不思議な魔術にすっかり取り込まれてしまった。ひとたび本を開くと、私はもう川上弘美のささやく言葉の、匂いの、世界のとりこだ。

思い起こせば大ヒット作「センセイの鞄」を読んだことがあった。事前についうっかり映画を目にしてしまったこともあり(今思えばキャスティングにも問題があったように思う)、川上弘美に持った印象はあまりパッとしなかった。お陰でそれ以来、川上弘美の本を手に取ることはなかった。大損だ。これは矢野顕子のヒット曲「春先小紅」を聞いて興味を失うことにも似る。ああ作品すべて読み尽くしたい、でも一気に読んでしまうのは勿体ない。

読書備忘録は続きます。

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25.04.2007

故障その後

そもそもブランクに入る前、膝(鵞足炎)は痛いし、股関節も何だかアヤシイ、足首もやっぱりふらつく時がある…という状態でした。そして、1ヵ月間にわたる完全休養を取ってしまった今、故障はそれぞれすっかり治ってしまいました。実際には2週間ほどの休養で違和感や痛みはすっかり消えたようです。故障を治すにはやっぱり完全休養が一番効果的なんですね。故障にお悩みの皆さん、思い切って休んでみることも大切です。

しかーし! 1ヵ月もの長きにわたってランニングと縁のない生活を送った所為で、足がほっそり。あっと言う間に筋肉が落ちてしまいました。特に大体四頭筋と腓腹筋(ふくらはぎ)は顕著です。「これでミニスカもオーケー♪」と喜ぶわけにはいきませんよね(残念)。脚力落ちただろうなあ。心肺能力の低下も必至です。復帰はイチから、いやゼロから(いーやマイナスから)のスタートとなりそうです。

もうしばらくは隠遁生活を送ることになりそうですが、ラン復帰に備えて何か効果的なコソ練はないかしらんと物色中です。相変わらずの気の早さです。誰か私を止めてー。

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24.04.2007

ただいま

随分と長い間、更新できずにいました。実は、体調を崩し、パソコンも開かない日々を過ごしていました。

ですがようやく復調し、こちらに帰ってきました。ご無沙汰していた間にも多くの方が毎日ここを覗いてくださっていることを知り、ありがたい気持ちと申し訳ない気持ちで胸が一杯です。ご心配をおかけして申し訳ありません。

ランニングを楽しむ生活を送れるようになるのはもう少し先の話になりそうですが、またぼちぼちとこちらで皆さんとおしゃべりをしていければ、と思っています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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