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12.11.2007

モチベーションあがる

週末は義父の1周忌で大阪に帰省。あれからもう1年が経ったんだなとしんみり。暑い暑いとぼやいていましたが、気づくとあの日と同じような空の高さです。

Img_1397今日は大阪から戻り、その足で県立大学へ。坂本明子さんの講義を受けてきました。ご存知ですか?坂本明子さんは今年のスパルタスロンの女子優勝者です。今年だけじゃなくて2003年も優勝、そして阿蘇ウルトラマラソンでは8回出走すべてを優勝されたというお母さんランナーです。

病気をきっかけとして走り始め、順調な10年間の後、坐骨神経痛で2年間走れなかった時期を経て、今年再びスパルタスロンで優勝するまでの軌跡を1時間半にわたってじっくりうかがいました。ご本人は小柄でスリムな体型、こんな小さくて華奢な身体のどこにスパルタスロンで優勝するような力が秘められているのかと目を疑うほど。そして語り口も、普通に近所でお話しするお母さんの風味。だけど、深夜のスーパーのお仕事を終えて夜中の2時からロング走に出るというお話を伺い、地道で着実な努力の積み重ねがあってこそ、笑顔の優勝があるんだなとしみじみ感じ入りました。やる気がじわじわと胸の中に満ちてきた、そんな感じです。

Img_1399坂本さんの20年に及ぶランニング人生、そして私のランニング人生に思いを馳せながら帰宅すると2枚のカードがポストに届いていました。ニューヨークからの便りです。今年、ニューヨークを走れなかった私を気遣って、なんと仲間の皆さんが寄せ書きをして送ってくださったのです。1枚はスタート前のスタテン島から。そしてもう1枚はおそらくゴール後の打ち上げディナーで書いてくれたみたいです。ありがとう、みんな。来年は一緒に走るよ!

仲間のゴールと、そして優しい気遣いにまたちょっぴり涙。走りたい!という気持ちが一層強まったのでした(今日は駅までダッシュして、どうもなかったので、そろそろ大丈夫かしらん)。

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Comments

よかった、よかった、いよいよ走れますね。気持ち良く走ってください!
ここのところちょっと走力がついた私ですが、まだ対応する筋肉ができていないかもしれないので、「故障は恐れなくてもよいけれど、故障したらすぐ休む、それが長続きする秘訣」と例のテンチョーに教わりました。
ところで坂本さんはこちらでも大変話題になっています。クラブのメンバーと何度か飲み会があったらしく、写真も見せていただきました。いろいろなお話を耳にしているのですが、とても励みになります。希望の星ですね。

Posted by: 炬燵猫 | 12.11.2007 at 16:58

壁にぶつかっても、また走り続けるその「魅力」ってなんなのでしょうね?
自分ひとりで築けるものじゃない気がします。
京丸さんの所へ届いた絵葉書のように、仲間がいるから自分も支えたれている、そういうことが、魅力の中にもあるんでしょうね。
京丸さんは、素敵な仲間達をお持ちだ!
そういう心遣いは、傷ついている体と心を健全に導いてくれるし、きっとまたNYCMを走るよと決心させてくれますね。
そういうことが、走ることをやめさせないンでしょうね。

Posted by: 海実子 | 12.11.2007 at 20:58

◎炬燵猫さん

今回の膝は何だか一筋縄ではいかない様子なので、完全復活までもうしばらくかかるかもしれません。慎重に行くつもりです。

坂本さんはそちらでも有名ですか。おん年54歳で進化中。素晴らしいことです。ランナーズのスパルタスロンの記事では男性6位の方のことは書かれているのに、優勝した坂本さんには触れてなくて個人的に随分寂しい思いをしました。年明けから坂本さんのランニングクラスに参加しようと考えてます。

◎海実子さん

海実子さんに問われて、しばし私も考えてしまいました。壁にぶつかっても何故走りたいと思うのでしょう。ひとつは、ランニング自体に大きな魅力があるから。そして、もうひとつはやっぱりおっしゃる通り、ランニングを通じて素晴らしい仲間に巡り会えたから。海実子さんをはじめとして、ね。

同じものを目指し、同じことに喜び、そして苦しみを共有した仲間の存在は何ものにも代え難いです。そんな仲間と出会えたランニングに感謝感謝、の日々であります。

Posted by: 京丸 | 13.11.2007 at 08:29

NYCから届いた絵葉書、素敵だね~。
みんな、京丸さんの思いも一緒にゴールまで運んでくれたんだろうね。
来年はぜひNYCを走ってね。
私も近い将来の楽しみに取っておきます。

スパルタロンの坂本さんのことは存じ上げませんでしたが、いいお話が聞けてよかったね。
普通のお母さん・・・とはいえ、夜中の2時から走るのは普通じゃないよね~(笑)。
いよいよ今週あたりからラン復活かな?
ゆるゆると参りましょう♪

Posted by: みなみ | 13.11.2007 at 08:37

◎みなみさん

絵葉書、泣けましたよ~。私もまるでNYCを一緒に走ったように泣けました。そして皆の暖かい心も海を越えて我が家に到着したのでした。来年は必ず、そしていつかはみなみさんと一緒にNYCを走りたいな。ふふ、楽しみだね。

そして講座では本当に良いお話を伺えました。頑張っている人の語る言葉には力を感じるし、刺激をいただけるよね。こうした刺激は、もちろん仲間からも常にばしばし頂いているんだなあとしみじみする晩秋の朝であります。

Posted by: 京丸 | 13.11.2007 at 10:51

素敵な講義を受けることができて、羨ましいです。
やっぱり、行動することが、素敵な時間を与えてくれますね。

大嫌いだった”走ること”を始めてから、とっても素敵な出逢いを得ました。自分の幸運に感謝感謝です。
ランニングの魅力以上に、全くフレームのない色んな方のと出逢いがあるからでしょうか?やめられない。不思議ですね。

「ランニング人生」ということ自体を考えたことが無かったです。そんな考え方もあるんですね。
きっと、来年、京丸さんは、ヘラザノブリッジ、走って渡ってますよ!

Posted by: みんみん | 14.11.2007 at 20:41

◎みんみんさん

葉書本当にありがとう~♪しみじみ嬉しかったです。来年はまた一緒に走りましょう!

大阪から飛行機で戻って、ギリギリの時間だったのですが、無理を押して受講して本当によかったです。探してみると自分の糧となるものが身近にあるものですね。

私も、何の因果か走り始めたお陰で、数え切れないほどの素晴らしい出会いに恵まれました。走っていなかったら今の私はどうなっていただろうと思うと、想像もつかないほど走ることで私の毎日は満たされています(走れてないけどね・汗)。

「ランニング人生」…あまり考えずにこの言葉を使っていたような気がします。むしろランニングが人生にすっぽり入り込んだような印象も受けますね。

Posted by: 京丸 | 15.11.2007 at 09:50

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