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07.05.2009

もやしもん

ここ数日、身も心もへとへとになるほど忙しくて、すっかりよれよれなのですが、忙しい時に限って塩漬けしっぱなしのアンチョビのことなんぞを思い出のよね。あー、このまま放置してたら全部魚醤になってしまうぞ。

去年イワシを仕込んだのは6月27日。以来1年近くガスレンジの下でずーっと寝かせていたわけです。原型を留めてないかも。腐ってるかも。恐る恐るジップロックを開けると腐敗臭ではなく香ばしい煮干の香りが漂う。イワシも型崩れしてない。うわーい、成功だ!

Img_2662手開きで頭と骨、内蔵を取り、濃い塩水で鱗を落として、どんどん瓶詰めに。庭でちぎってきた月桂樹の葉と唐辛子を入れて、最後にオリーブオイルをたっぷり。うふふふ、アンチョビ大好きなんだあ。そのまま食べてもよし、サラダにも、パスタにも、ピザにもよし。試しにオイルに漬ける前のアンチョビを試食してみたら、深みのある塩辛の味がしました。美味しい~!

それから、ジップロックの中に溜まった水分をコーヒーフィルターで濾したところ、深い褐色の美しい魚醤も取れました(後ろの小さい瓶)。これもすごくコクのある良い味に仕上がってます。ふふふ、魚醤は東南アジア料理に欠かせないのだ。

「もやしもん(=発酵もの)」の威力を改めて知る。1年も前に仕込んだイワシが腐ることなく、どんどん味わいを増して美味しい保存食になるだなんて。残念なのはたっぷり作ったつもりでも、出来上がりはほんのちょっぴりになってしまうということ。今年は大量に仕込まなくっちゃ。

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