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09.06.2009

6月8日(29日目)パムッカレ(カラハユット)~イスタンブル

200968_002 今日はパムッカレ(カラハユット村)からイスタンブルへの大移動日。朝食を済ませたら早々に動き出そう。そう考え荷造りをしていたところ、オットの携帯になぞの着信履歴、昨夜8時ごろ海外からの電話で通知不可能らしい。携帯の番号は限られた相手にしか教えてない。ひょっとすると航空会社かも!パソコンで画面を見るとひとつ前の便がキャンセルになってる。嫌~な予感。

チェックアウト時にフロントにお願いして、今日搭乗予定のペガサスエアに今日のフライトを確認してもらう。案の定、私たちの便は一旦キャンセルになったらしい。フロントのお姉さんが再度予約を入れてくれて事なきを得る。ふーよかった。

安心してデニズリ行きバスに乗るもつかの間、予約番号を聞いてないじゃないか~! がっくり。デニズリでバスを降りてあたりを見回すと航空会社のエージェントが。ペガサスエアの看板も出てる。よし、確認だ。

扉を開けて事情を説明する。予約番号がなくとも名前がちゃんと予約に入っていたら大丈夫らしい。念のため予約便に予約が入ってるか確認してもらったところ、何と!そんな名前の予約はないという。がーん。すったもんだの末、予約を入れなおしてもらって、購入したチケットを見たらトルコ航空のチケットだ。エージェンシーのおじさんは別の航空会社に確認を入れてたらしい。そりゃ予約に名前はないはずだよ。

結果的に綱渡り的ではあったものの飛行機には乗れました。でも、なんか納得行かんなー。チケットは割高だし。

カラハユットからデニズリを経てイズミルへ。イズミルの空港からさらにイスタンブルを目指す。イズミルからイスタンブルは1時間。やっぱり飛行機は速くていい。着陸して、イスタンブル中心街に向かうバスに乗り込むと、隣の席に座っていたのは同じ飛行機に乗っていたアラブ美人。お互いに見覚えがあり会釈して席につくなり向かいの男性と口論がはじまった。うーん、恋人同士によくある口げんかだけれど、けっこう激しい200968_009

ころあいを見計らって大丈夫?と声をかけると、二人は「ええートルコ語わかるの?」「喧嘩してるのわかってたの?(見りゃわかるよ)」と苦笑いの末に仲直り。ああ、よかった。

その後は写真を撮り合い、メールアドレスを交換し、指輪をプレゼントしてもらって(涙)、バスを降りた後も船乗り場まで見送ってもらう。いつかまた会いましょう、と約束して仲直りした新婚の二人の後姿を見送った。イスタンブルのアジア側(カドキョイ)からヨーロッパ側(エミノニュ)に渡る船から見たイスタンブルは夕陽に染まってことのほか美しかった。

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200968_015 何も起きることのない移動日と思っていたけれど、やっぱり色んな事件が勃発する。さすがトルコ。危うく日本に帰れなくなるところだったし、まるで贈り物のようにひょんなことで知り合った人もいた。これだから旅はやめられない。

今回のトルコ旅行最後の夜の夕食は1ヶ月前に訪れた食堂へ。食堂の人は皆、私たちをちゃんと覚えていてくれた。1ヶ月前のイスタンブルの夜はまだ寒く、私たちは長袖のシャツを着て尚震えていたけれど、色んな町を旅するうちにここも随分暑くなった。町並みに変わりはないけれど、私たちは少し変わったかもしれない。1ヶ月は短いようで長い。濃い1ヶ月だった。旅が終わると思うと悲しくなるけれど、終わらない旅はない。終わるからこそ旅なのだから。

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<旅のお小遣い帳>
ホテル飲み物代等:21
バス代(カラハユット~デニズリ):5
飛行機チケット代:218
バス代(デニズリ~イズミル):30(デニズリ・セヤハットなかなかよかった)
昼食:7
バス代(イズミル中心街~空港):5
バス代(空港~イスタンブル・カドキョイ):7
船代(カドキョイ~エミノニュ):10
夕飯:30.5
ビール:2.5

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Comments

いよいよ旅も終わるのねー。
長い1ヶ月だったね!
毎日、こちらが旅しているような気分にさせてもらいました。楽しかった!
トルコの人たちは本当に人懐こくて、他の地を旅するよりも何倍も濃い交流が持てるみたいだね。
村上さんの本にも書いてあったなー。
日本に帰ってもしばらくはぼーっとしちゃうかもしれないけど、また旅のこぼれ話を聞かせてね。

Posted by: みなみ | 09.06.2009 at 19:09

終わらない日常にも、救いはある(はず)。

ダイジョーブ!? 
帰れなかったら、それはそれで、アリかもしれません。

Posted by: まさじ | 09.06.2009 at 22:40

無事イスタンブールまで戻ってこられたんですね。
古い話ですが、以前トルコ航空に乗った知り合いが、客席の窓にひびが入っていて、ガムテープで押さえてあった・・なんて言ってましたが、飛行機は新しくなっても、向こうの人の気質は変わらないんでしょうね(^^;
日本人も昔はのんびりしてたのに、今では世知辛くなってしまいました。

Posted by: AKA | 10.06.2009 at 22:37

◎みなみさん

最終日の日記をアップする前に帰国・帰宅してしまいました。長い1ヵ月でした。でも終わってしまったらあっと言う間。そして夢の中の出来事のようでした。

トルコ人は昔昔の日本人みたいです。珍しいものに興味津々で世話焼き。一足先に熱い日々を過ごしてきました。

ブログには話したいことの1割も書けてないような気がするので、追々またお話しまーす。

Posted by: 京丸 | 11.06.2009 at 14:01

◎まさじさん

帰れなくてもいいや、と思ったのですが帰ってきてしまいました。

今度は終わらない日常に救いを見いだすべく頑張ってみます。

Posted by: 京丸 | 11.06.2009 at 14:02

◎AKAさん

飛行機に乗るまではどうなることやらと冷や冷やしましたが、どうにかイスタンに戻り、昨夜遅くに帰宅しました。最終日の日記はこれからゆっくり更新します。

最近のトルコ航空は随分よくなりました。とりあえず窓にヒビは入っていませんでしたよ(^^)。でも国内線の東部を往復する便はまだまだボロいみたいです。トルコ人も地中海沿岸に住んでる人は垢抜けてきましたが、ちょっと内陸に入ったり東部に行くと昔のべたなトルコ人がいっぱいです。私としてはその方が面白いんですけれどね。

日本も都会っぽく垢抜けた分、べたな熱いアジアの気質を失った気がします。良し悪しではありますが、ちと寂しい気もします。

Posted by: 京丸 | 11.06.2009 at 14:07

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