21.01.2009

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昨日は久しぶりに食事の時にサッカーの試合を見た。我が家からほど近い陸上競技場でアジアカップの試合が行われたのだ。

Photo近所の陸上競技場をテレビの画面で観ると、なんだか不思議な感じだ。いつも目にしている設備とは思えない。3万3千人のキャパシティに3万人が足を運んだのだそうだ。青く染まった観客席にちょっとホッとする(写真出典:熊本日日新聞)。

国歌斉唱は水前寺清子さん。名前が呼ばれるとどよめきが起きる。彼女の低い歌声のバックに観客から湧き起こる君が代。ちょっと感動。そして試合内容よりも何よりも、地元出身の巻選手の登場に胸を熱くした。観客席は巻選手の応援に溢れ、後半でようやく名前が呼ばれた時には地鳴りのような声援が響き渡った。直接得点にこそ結びつかなかったけれど、応援を背に闘志をむきだしにした彼の姿はとても素敵だった。

地元ではじめて行われた国際戦。そこに初めて登場した地元出身の選手。地元の応援は熱かった。巻選手ばかり画面に映りすぎていて、なんだか申し訳ない気分になったけどね(笑)。巻選手にとって、昨日の試合は「ホームの中のホーム」だったんだろうな。

誰かが誰かを応援する。それだけでちょっと目頭が熱くなる。涙腺ゆるみすぎだ。

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「灰色の輝ける贈り物 (アステリア・マクラウド)」

マクラウドの短編集。厳しくも美しい自然の中で暮らす人々に、若かりし両親、年老いてゆく両親、幼い自分自身、今の自分自身などの姿を重ね合わせて読む。家族の絆や葛藤というテーマは、時間や場所を超えて人間に存在し続けるのだと改めて感じる。

残念ながら訳文はいまひとつ。何を言わんとしているのかが、すんなり頭に入ってこないのだ。何度も思考が中断し、読み直す羽目に。マクラウドは素晴らしい作家だけに残念だなあ。だけど決して評判は悪くないのだ。同業者ゆえに私の目が厳しすぎるのかもしれません。

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12.10.2007

故障中のトレーニング:泳ぐ

今回再発した膝痛はちょっとしつこい。傷めてから今日で4日目。過去の記録を見ても、そろそろ痛みが引いても良さそうな頃なんだけど、いまだに階段昇降時に痛む。ぼけっとしているだけだと、また振り出しに戻るわけだし、何と言っても焦る気持ちをどうにか抑えたい。

そういうわけで昨日はプールへ。仕事をがんがん進めて、一番人が少なそうな夕方を狙う。最後にプールに行ったのはいつだったのかも判らないくらい、プリペイドカードがまだ使えるのかも不安になるくらいご無沙汰でした(使えました。ほっ)。

久しぶりのプールは勝手がわからずちょっとオタオタした。危うく男性更衣室に入りそうになるし、有料コインロッカーの鍵を閉めた後に、タオルを取り忘れたことに気づく。むむう。プールサイドに到達するまでが長い。ふう。

そして念入りに準備運動をして、ようやく水の中へ。まずは水中ウォーキング。右側通行でぐるぐる。足の運びだけ見ればウォーキングというより、ランニングに近い感じ。思い切り踏み込んでも脚の痛みを感じないのは久しぶりで嬉しい。

200m歩いた後はゆっくりクロール。泳ぎ始めは50mごとに立って息を整える。ちとしんどい。100mを過ぎた頃から自分のペースがわかってきて、だんだん気持ちよくなる。いや、身体は「しんどいしんどい」と声を上げているんだけど、脳から「続けて続けて」と指令が出ているような感じ。泳いでいる間、自分だけの世界を楽しむ。水の中の風景は幻想的。息継ぎの時には夕焼けが見える。

などと楽しんでいると、500mあたりで泳いだ距離がわからなくなる(ので、自分の考えていた距離よりマイナス50mから再スタート。距離の把握は私にとって重要な課題だ)。でも500mを過ぎてからのほうが身体は楽になり、1000m到達。うわー久しぶりにしては、よく泳げた。

たかだか30分くらいの運動なのに、疲労困憊でくったくた。プールサイドではよろよろ、帰宅してからは軽い貧血のような症状で、ふらふら。全身疲労。でも、アドレナリン全開なのか、身体の疲労とは裏腹に目はらんらん。眠れない夜を過ごしてしまいました。そのくらい身体を動かし、身体が反応したということなのね。

一夜明けた今朝は筋肉痛が発生していました。特に肩。それから、水泳後にスクワットしたお陰かハムストリングスにも。うふ、筋肉痛好き(←怪しい)の私としては嬉しい限り。昨夜は疲労が激しかったのだけれど、今朝になってみるとまた泳ぎたくなっている。走れない間はもちろん、膝が治ってからもスイムには時々行こうかな。

そのためには、うふふ水着の新調だわ(結局、ここに落ち着くわけです)。

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29.05.2007

カズ

カズが素敵だ。

その昔まだJリーグが日本になかった頃、ワールドサッカーファンの彼(現オット)が、15歳で単身ブラジルに渡り活躍している日本人選手がいると教えてくれた。そして、その人はJリーグの開催とともに帰国した。それがカズだった。その頃サッカーにさほど知識のなかった私にはどちらかと言えば、イタリア製の派手なスーツを着て、変わった髪形でゴン中山のライバル心をあおり、ゴール後に南米仕込みのおかしなダンスを踊り、結婚する前の二股騒動というサッカー以外のカズの姿の方が印象的だった。ゴールするのは当たり前だったから、なのかもしれない。

ところが年を追うにつれ、仲間が後輩が現役を離れるようになってからカズの姿に魅力を感じるようになった。ボールを追うときの表情。現役でサッカー選手であり続けることにこだわる姿勢。移籍(それも中には納得のいかない契約もあったろう)を繰返す中、どのチームに行っても「キング・カズ」とメンバーに慕われる人柄。この人がW杯に出られたらきっとチームに違う力をもたらすに違いない。W杯メンバーの年齢層がどんどん若くなる中、W杯の出場選手が発表されるたびに、私はいつもカズの名前を探し、そして落胆した。

つい先日、国会議員としてカズが出馬を要請されたというニュースを耳にした。政治家って何て愚かなんだ、カズのこと何にも知らんなと憤慨しつつ、もし万が一カズが引き受けたらどうしよう。その時は絶交だと心に決めた(謎)。でも、やっぱりカズはカズだった。もちろん、引き受けなかった。

そして先週末、カズが最年長ゴールを決めた。いいゴールだった。カズの熱い思い、サッカー小僧っぷりが伺えて、いつも楽しみに読んでいるカズのホームページ「BOA SORTE KAZU!」のコラム「サッカー人として(第30回)」に書かれた

「僕は日本人最年長ゴールという数字的なものが重要とは思わないし、どんな形のゴールも1点は1点。それでも、みんなが期待してくれていた40代での初得点が美しいものだったというのは悪くない気分だ」

というカズの言葉を読んで、カズの魅力を改めて強く強く感じた。この人はやっぱりサッカーが好きで、好きなことをただ頑張っているんだ。年齢とか関係なくね。

私にとって対照的な位置にあるのが中田だ。中田はサッカーで自分をどう見せるかを考えていた。だけどボールに向かうカズはなりふり構っちゃいない。中田にとってサッカーはビジネスであり、手段だった。そしてカズにとってサッカーは人生なのだ。これまでも、今も、そしてこれからもずっと。

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05.05.2007

入隊

     Img_1273_3 

そして…即日除隊。入隊はちと早すぎました。しょぼーん。

それでも足(ハムストリングス)と腹筋には筋肉痛が勃発。う、うれしい(変ですか?)。足を動かす部分だけでも続けたいなあ…と、往生際の悪いワタクシであります。相変わらずコソ練模索中。

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