05.11.2008

レッド・クリフ

ブログ右下に掲載しているアクセスランキングを見ると、最近やけに「三国志」が目につく。ここ1ヵ月間くらいで「三国志」を含むキーワードでここにお越しになった方を計算してみたら何と200人あまり。三国志の登場人物がいかに多く、おまけに人間関係がややこしいとは言え、大勢の方がこんな細々としたブログに相関図を求めていらっしゃるとは!驚きだなあ。

残念ながら私が作成した人物相関図はあまりにも大きくなりすぎたため(何しろ登場人物が1000人くらいいるってことだし)、ブログへの掲載は断念しました。相関図を探す目的でいらした方はがっくり肩を落としてお帰りになってることでしょうね。すみません。ですが、既成の相関図を参照するよりも、読みながら自分で相関図を書いた方が頭に入ると思います、はい。

で、なにゆえ今「三国志」?と不思議に思っていたら、なーんだ、映画「レッド・クリフ」が公開されたからなのですね。じゃ、とりあえず私も、と見てきました。3時間にわたる血みどろシーンにのけぞりつつ鑑賞した挙句、タイトルとなった「赤壁の戦い」に至ることなく終了。ええええっ、今回公開されたのは前篇で、後編は来年4月公開? がーん、知らんかったよ(涙)。

それに配役がいまいち私のイメージと合わなかったなあ。金城武は場違いに男前だし(笑)。諸葛孔明にはもっと黒くて悪いヤツの方が合うと思う。他にもキャラの立った三国志の登場人物をもっとばっちり濃く描いて欲しかったな。それにいくらトニーレオン扮するからって周瑜を主役扱いっていうのもねえ…。それから(まだあるんかい!)前ふりなしでいきなり戦闘シーンから始まるので、トニー・レオンや金城武が好き♪という方であっても、少しは予習してないと楽しめない内容だと思う。

そうそう、「少林サッカー」に出演していたヴィッキー・チャオが呉の王様、孫権の妹役で登場していて、後にサイトで見て初めて気づくほど印象が違っていたのが個人的にびっくり。それからさすが中国の人海戦術、エキストラで使っている人馬の数が尋常じゃなかった。スケールはやっぱり大きかったな。

後編は4月かあ。その頃には前篇の内容をすっかり忘れてしまいそう。

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29.06.2007

夏の夜の夢

気づくと1週間もブログを更新していませんでした。それもこれも読書生活が充実しているからに他ならないわけであります。読了本も7冊となり、ブログ更新が追いつきません。ふう。

前記事の「テロル」の読了日が19日、10日間で7冊は私にしてはハイペースであります。今回は当たりが多かったな。1冊を除いてすべてホンヤクモノです。すっかりホンヤクモノに魅了されてます。

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夏至の頃、季節感のある本を読んでみようをと考え「夏の夜の夢(シェイクスピア著/福田恒存」を読みました。この「夏の夜の夢」って夏至の頃の話であって、日本語で言う「真夏」ではないのです(原題ではmidsummer)。「真夏の夜の夢」の方が言葉のリズムが良いですけどね。書籍では「『夏』の夜の夢」となっています。戯曲、それもシェイクスピアなんて読むのは学生の頃以来、とっつきにくいかなと思っていたら、舞台が目に浮かぶようで、想像以上に楽しめました。

とは言え、古典ものの戯曲ですから、どんどん読み進めるという訳にもいかず。実際の舞台はどんな感じなんだろうと想像していたところ、DVDがあるんですね~!届いたパッケージを眺めておお、美しい!と喜んだのも束の間、DVDプレーヤから「シャー」という異音が…。

…故障してました(涙)。なぜこうもタイミングよく壊れるんだー。DVDの鑑賞は少し後になりそうです。くすん。

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31.05.2007

殯の森

Mogari 第60回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した河瀬直美監督の映画「殯(もがり)の森」が受賞翌日にNHKハイビジョンで放映されました。早いな~。

子を亡くし離婚してグループホームに就職した真千子、そして妻を亡くし認知症を患いそのグループホームに暮らすしげき。この二人が森に迷う話です。

まず目を引くのは美しい緑。葬送の列がつらなる田んぼ、陽光きらめく茶畑、木漏れ日美しい森。

二人が迷い込んだひんやりとした森の中、老いと、それから亡くした人への思いが深く交錯する。そして、自らが向かっていくその先にあるものと、今自分が立っている場所とが森の中でつながっていく。

老いも、死も(他者の死も、そして自分自身の死も)喪失であるのだけれど、人はそれをどう受け止めどう生きていくのか。緑美しい映像の中で少しだけ答えが見い出せるかもしれない。

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08.05.2007

この春の吉報

普段それほどテレビは見ないのですが…。

この春、さっぱり不調のワタクシにとって吉報となったのは「サラリーマンNEO」の再開です。ご存知でしょうか、かつては「謎のホームページ サラリーマンNEO」として2年ほど前に放送されていた一風変わったサラリーマンねたのお笑い番組です。このサラリーマンNEOがこの春Season 2として戻ってきたのです。私のお気に入りは沢村一樹扮する「セクスィー部長」、それから「サラリーマン体操」、平泉成の「大いなる新人」もいいですね。沢村一樹は単なるイケメン男優だと思っていたら違ってました…(サラリーマンNEOとは関係ありませんが彼のブルース・リーの物まねは秀逸ですね)。南野陽子も良い味出してます。放送は今夜10時から。

エル・ポポラッチ」の放送は…見逃した~。

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25.12.2006

母の祈り

昨日は目が覚めると何故かすねに痛みに近い違和感が。朝からロング走に出るつもりでいたのですが、このまま故障したら…と不安になって様子を見ることに。夕方になって違和感も感じられなくなったのでやっぱり走ることにしましたが、痛まなくなったとは言え、不安が解消されたわけではないのでロング走はやめて10km走ることに。その分、息が上がるくらいに少しスピードをあげた状態を維持するペース走としました。10km全行程をぜいぜいはあはあ、私としてはとても良いペースで走れましたが、このペースで走れる距離をいかに伸ばしていくかが今後の課題です。ですが足に不安があるから10km走にしたというのに、息が上がるほどにペースを上げたら同じだと気づいたのは走り終えた後、お風呂の中でした(あちゃー)。

さて昨日はクリスマスイブ、私も仕事の合間を縫ってご馳走を作り、楽しいイブの夜を過ごしました。ですが私にとってはイブよりもクリスマス当日の今日の方が断然重要です。実は25日は私の誕生日、クリスマスイブは誕生日の前夜祭でもあるのです。

このイブの夜にJogNoteのお友達さなえちゃんが映画「ステラ」のサントラ盤を聞きながら走ったという話を聞かせてくれました。「ステラ」とはオリーヴ・ヒギンス・プローティ原作の「ステラ・ダラス」の映画版、1990年にベッド・ミドラーが好演した名作です。ベッド・ミドラー版で既に3回目の映画化といいます。さなえちゃんのお話を伺っているうちに、登場人物の会話も、そして挿絵の細部まで蘇ってきました。

そう、子供の頃にサンタがこの「ステラ」の原作本を持ってきてくれたのです。詳しい内容をここでお話するのは控えますが、母の娘への思いを描いたまさに名作、ぼろぼろになるまで何度も何度も読み返しました。サンタが持ってきた本は子供向けの本で「母の祈り」という題名。当時の私は小学校3~4年生くらい、ひどく気難しい娘でした。「母の祈り」…当時母は何を祈ってこの本を私に贈ったのでしょう。そしてその祈りは私に届いたのでしょうか。

Photo_1 母を亡くしてから、誕生日は母を思う日となりました。今となってはもう知る由もない母の祈りを知りたくて、ネット通販でステラの原作本とDVDを購入しました。本は大人向けのもの、そしてDVDはベッドミドラー主演のものではなくて1937年に発表されたバーバラ・スタンウィック主演の映画です。私自身へのクリスマス+誕生日のプレゼントです。

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21.03.2006

Happy Birthday

緊急で受けた仕事をどうにか仕上げ、WBCの優勝シーンを見届けたその足でオットの誕生日のお祝いに出かけました。

とりあえず向かった先は百貨店。近所には置いていないスパイス、割れてしまったお気に入りのコップを買い足して、映画館へ。以前、まりも姉さんのブログで紹介されていた映画がようやく当地で上映されたので。仕事柄あまり映画館に出向いて映画を見ることはないのですが、今回は特別です。「ホテル・ルワンダ」、ルワンダの民族紛争の事実を描いた映画です。

私自身は「ルワンダ=民族紛争」というただの二つの言葉が頭に浮かぶだけで、実際に何が行われていたのか、何が原因なのか、など詳細を全く知りませんでした。ですから、欧米大国に見捨てられたというルワンダの状況をこの映画で見て、実は見捨てた人間のひとりが自分であることにも気づきました。ちなみにオットはかなり詳しく知っていたので余計にショック。無関心は罪です。映画が終わってから、字幕とともに音楽が流れます。

「アメリカがアメリカ合衆国なら、

なぜアフリカはアフリカ合衆国になれないんだ。

イギリスがユナイテッド・キングダム・オブ・グレートブリテンなら、

なぜアフリカはユナイテッド・キングダム・オブ・アフリカになれないんだ」

この映画を見た後にディナーに向かうのはつらかったのですが、今日はオットの誕生日、気を取り直して予約していたレストランへ。

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お店にこっそりお願いして、デザートにロウソクを立ててもらいました。料理はいつも通り美味しくて我が家で再現してみたい味。オットがとても喜んでくれて、私にとっても良い一日となりました。

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28.02.2006

カフェ京丸堂

朝ラン。寝坊したので、距離も時間も短かった。だけど、確実に春の訪れを感じる朝でした。

至福のひととき。

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コーヒー好きが高じて、2年前にエスプレッソマシンを購入しました。以来、昼間の京丸堂はカフェと化し、美味しいコーヒーを楽しんでいます(ちなみに夜の部はご存知の通り居酒屋です)。在宅で仕事をしているので、息抜きに飲むコーヒーが毎日の楽しみのひとつなのです。

IMG_0208 なぜ今日はコーヒーの画像かというと、実はコーヒーミルが届いたのです。これまではエスプレッソ用にお店で挽いていただいていたのですが、これからは挽きたての豆でコーヒーが楽しめるというわけです。ちなみに、今日届いたコーヒーのセットはミルもついて2999円。そんな値段で採算合うのかな、と要らぬ心配をしてみる。

夜は、録画しておいた「New Cinema Paradise(注意:音が出ます)」を鑑賞。完全版ではなかったので、ちょこちょことした経緯がすっとばされてました。これもまた名画でありましょう。

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