犬にかまれました
ランニング中にがぶりと。いえ、私ではなくオットが。
食事の支度をしていたら携帯が鳴る。見知らぬ番号なんですが…。恐る恐る出るとオットの声が。ええ?携帯持ってなかったのに。
「犬に噛まれた~(涙)。すぐ来て!」
うわーん。慌てふためいて現地へ駆けつけると、檻に入った大きな犬。オットの膝には引っかいた跡と流血。そしてお尻にも噛み傷と流血。既に腫れあがっている。とりあえず飼い主にどういうことなのか問いただす。リードはつけてたようなのだけれど、いきなり飛び掛って噛み付いたんだとか。何だそれ。さらに聞けば、帰省した娘が初めて散歩に連れ出したから制御できなかったんだとか。何だそれ×2。
取るものも取りあえず救急病院へ。着替えが必要と言われて取りに帰り、戻ると処置は終わっていた。傷については消毒とブラッシング(ひえー)、密封絆創膏が貼られていて、破傷風予防の筋肉注射を打たれた模様。抗生物質と痛み止めを処方して頂き、皮膚科を紹介してもらって終了。
引っかき傷と噛んだ跡だけで、肉がえぐれたりしてなかったのが不幸中の幸いだったものの、はああああ驚いたし頭に来たしがっくりだよ。だいたい、制御できない人が大きな犬(ゴールデン・レトリバーみたい)を散歩に連れて行くのが間違いだよ。被害者が子供だったらちょうど頭の位置に噛み付いてたわけで、そうなるとこの程度の傷じゃすまないし。そもそも人間の生活が他人のペットに脅かされるってどういうことだ。
ということを道中の車の中でぼそぼそと飼い主に告げる。だけど飼い主が至極まっとうな人で誠実だったのがこれまた幸いだった。あまりの恐縮っぷりに文句を言う自分がだんだん嫌になってくるくらい。
そしてまたまた幸いに熱も出ることなく、ほっと胸をなでおろした夕刻、お詫びにと飼い主が我が家にやってきた。飼い主は近所で農業を営む一家で、菓子折りのほかに採れたばかりの野菜とメロンをどーん。あああ、すっかり「許す!」と思ってしまう私であります。傷がたいしたことなかったからこそなんだけどね。
お陰で昨日の夕飯は美味しいトルコ料理と相なりました。ちと複雑な気分。
今日は、救急外来に紹介状を書いてもらった皮膚科を受診し、数日経ったら感染症のチェックのために血液検査も受けるつもりです。いちおう安心できるところまではちゃんと通院しなくてはね。
ランナーの皆さん、どうか気をつけてください。犬は走ってるものを追いかける習性があります(たぶん。過去にトルコで走ってるときに何度も犬に追いかけられて肝を冷やしました)。リードをつけていても、そのリードが長すぎたり、制御不可能な大きな犬だったりすると今回のように噛まれることも有り得ます。小さな犬でもがぶりと足首でも噛まれたら結構な傷になるよね。
肝を冷やした一日でした。ふう。
*関係ないけど、電話ではやっぱり開口一番「おれおれ」って言うんですね。これも気をつけなくちゃ。


























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